衆院選東京選挙区・比例の情勢と議席・当選予測~野党候補乱立が多い首都東京でどうなるか?
衆院選東京選挙区の情勢と予測(4/3更新)
東京都の激戦区では立憲・国民と共産との候補者調整が3、8、10、11、13、14、15、16、23、24と乱立しております。
維新は1、2 、5、8、9、10、11、12、14、15、17、21区と約半数を擁立しました。れいわは2、5、7、8、10、22区を擁立しました。
そのため大都会東京の割には自民が選挙区を制する箇所は増えるでしょう。つまり首都圏進出を狙っている維新の擁立で立憲が勝つのが困難になることにより、比例票集めで共産やれいわも擁立することで自民が有利な状況となっています。
共産との候補者調整次第では立憲は予測より2議席、国民も運が良ければ1議席増える可能性があります。
自民は選挙区に立候補した人のほとんどは比例復活含めて当選するでしょう。公明と共産、維新は比例で各2議席ずつ、れいわは1議席獲得する予測です。
今回は与野党激戦区で共産候補を下ろした前提で行います。ただ、激戦区でも維新寄りの民主系議員がいる場合は共産候補が擁立した前提で行います。
比例東京議席予測
自民5~6~6
立憲3~4~5
公明1~2~2
共産1~2~2
維新1~2~2
れいわ1~1~2
国民0~0~1(山尾しおりが比例単独1位)
東京選挙区獲得議席予測
自民15
立憲8
公明1
国民1
衆院選東京都議席獲得予測
自民22
立憲12
公明3
共産2
維新2
れいわ1
選挙区当選予測
◎優勢
○やや優勢
□若干優勢だが、互角
■若干不利だが、互角
△やや不利
▲不利
◇供託金没収の可能席あり(得票率10%以下だと比例復活できない)
◆供託金没収濃厚
☆比例復活の可能性あり
東京都
海江田万里(立憲)○
山田美樹(自民)△☆
小野泰輔(維新)▲☆
東京2区
辻清人(自民)○
松尾明弘(立憲)△☆
木内孝胤(維新)▲☆
細野真理(共産)▲
北村造(れいわ)▲☆
東京3区(共産候補が下りると立憲が勝つが、候補者的に下りるはずがない)
石原宏高(自民)○
松原仁(立憲)□☆
香西克介(共産)
東京4区
平将明(自民)◎
井戸正枝(立憲)▲
谷川智行(共産)▲
東京5区
若宮健嗣(自民)○
手塚仁雄(立憲)△
田淵正文(維新)▲☆
中村美香子(れいわ)▲☆
東京7区
長妻昭(立憲)◎
松本文明(自民)△☆
高橋阿斗(れいわ)▲☆
東京8区
石原伸晃(自民)○
吉田晴美(立憲)△
笠谷圭司(維新)▲
上保匡勇(共産)◇
辻村千尋(れいわ)◇
野党候補が一本化すれば、接戦にはなる。が、維新が擁立すると考えると現職有利
東京9区
菅原一秀(自民)□
山岸一生(立憲)■☆
南純(維新)▲
菅原一秀氏の不祥事があり、激戦の予測
東京10区
鈴木隼人(自民)○
鈴木庸介(立憲)□☆
林智興(維新)▲
杉江真紀(共産)◇
渡辺照子(れいわ)◇☆
樽井良和(国民)◆
東京11区
下村博文(自民)○
阿久津幸彦(立憲)△☆
前田順一郎(維新)▲
西之原修斗(共産)▲
東京12区
岡本三成(公明)◎
池内沙織(共産)▲☆
阿部司(維新)▲☆
東京13区
鴨下一郎(自民)◎
北條智彦(立憲)▲
沢田真吾(共産)▲
東京14区
松島みどり(自民)○
木村剛司(立憲)△
西村恵美(維新)▲
伊藤大気(共産)▲
東京15区
柿沢未途(立憲)○
自民候補(自民)□
秋元司(元自民)▲
金澤結衣(維新)▲
柿沢未途氏は立憲候補としてカウントするが、実際は無所属
東京16区
大西英男(自民)□
水野素子(立憲)■
中津川博郷(元維新)▲◇
東京17区
平沢勝栄(自民)◎
円より子(国民)▲
猪口幸子(維新)▲
新井杉生(共産)▲
正直言うと結果は読めない
東京20区
木原誠二(自民)○
宮本徹(共産)△☆
東京21区
小田原潔(自民)○
大河原雅子(立憲)△☆
竹田光明(維新)▲
東京22区
山花郁夫(立憲)□
東京23区
伊藤俊輔(立憲)○
小倉將信(自民)▲☆
東京24区
佐藤由美(国民)□
萩生田光一(自民)■
共産党が候補者を下ろせば勝てるが、国民候補相手にできるかは未知数
東京25区
井上信治(自民)○
島田幸成(立憲)△
衆院選南関東(千葉県・神奈川県・山梨県)選挙区・比例の情勢と議席・当選予測~与野党議席獲得数は各野党の動向次第か
衆院選南関東選挙区の情勢と予測(4/16更新)
南関東は自民や立憲、維新などが選挙区を擁立。比例定数は22と少数政党が議席獲得ができやすい地域です。
自公は議席が減りますが、維新とれいわの擁立の影響で大きく負けることはないでしょう。
野党共闘勢力は前回よりは勝ち越しますが、大勝するためには維新、れいわ候補から得票を奪えるかだと思います。
そのため与党と野党の議席数は野党の動向次第という感じです。
今回は与野党激戦区で共産候補を下ろした前提で行います。与野党激戦区は立憲に一本化する前提で行きます。
比例南関東議席予測
自民7~8~9
立憲4~5~6
公明2~3~3
維新2~2~3
共産2~2~2
れいわ1~1~2
国民0~1~1
衆議院北関東選挙区獲得議席予測
自民21
立憲12
衆院選北関東議席獲得予測
自民29
立憲17
公明3
維新2
共産2(比例名簿1位に志位和夫委員長)
れいわ1
国民1
衆議院北海道選挙区当選予測
◎優勢
○やや優勢
□若干優勢だが、互角
■若干不利だが、互角
△やや不利
▲不利
◇供託金没収の可能席あり(得票率10%以下だと比例復活できない)
◆供託金没収濃厚
☆比例復活の可能性あり
千葉県
千葉1区
千葉2区
小林鷹之(自民)○
黒田雄(立憲)△☆
藤巻健太(維新)▲
寺尾賢(共産)▲
千葉3区
千葉4区
野田佳彦(立憲)◎
木村哲也(自民)▲
千葉5区
薗浦健太郎(自民)◎
矢﨑堅太郎(立憲)△
椎木保(維新)▲
鴇田敦(国民)◇☆
千葉6区
千葉7区
齋藤健(自民)◎
竹内千春(立憲)△
内山晃(維新)▲
斉藤和子(共産)▲
千葉8区
桜田義孝(自民)◎
本庄知史(立憲)△
太田和美(れいわ)▲☆
高橋敏(共産)◇
千葉9区
千葉10区
林幹雄(自民)◎
谷田川元(立憲)△☆
千葉11区
森英介(自民)◎
多ケ谷亮(れいわ)△
椎名史明(共産)◇
千葉12区
千葉13区
白須賀貴樹(自民)○
宮川伸(立憲)△
清水聖志(維新)△☆
神奈川県
松本純(自民)○
篠原豪(立憲)△
浅川義治(維新)▲☆
神奈川2区
神奈川3区
小此木八郎(自民)◎
小林丈人(立憲)▲
木佐木忠昌(共産)▲
神奈川4区
早稲田夕季(立憲)○
山本朋広(自民)△☆
神奈川5区
坂井学(自民)□
山崎誠(立憲)■☆
神奈川6区
神奈川7区
中谷一馬(立憲)□
鈴木馨祐(自民)■☆
大西恒樹(元れいわ)◆
神奈川9区
笠浩史(立憲)○
中山展宏(自民)△
吉田大成(維新)▲
神奈川10区
田中和徳(自民)◎
金村龍那(維新)▲☆
畑野君枝(共産)▲
神奈川11区
小泉進次郎(自民)◎
林伸明(共産)▲
神奈川12区
阿倍知子(立憲)○
星野剛志(自民)△☆
神奈川13区
甘利明(自民)◎
太栄志(立憲)▲
佐野明広(共産)▲
神奈川14区
長友克洋(立憲)○
赤間二郎(自民)△☆
神奈川15区
河野太郎(自民)◎
佐々木克巳(共産)▲
神奈川16区
後藤祐一(立憲)○
義家弘介(自民)△
神奈川17区
牧島かれん(自民)◎
神山洋介(立憲)△
神奈川18区
山梨県
山梨1区
中島克仁(立憲)○
中谷真一(自民)■☆
山梨2区
堀内詔子(自民)○
市来伴子(立憲)△
大久保令子(共産)▲
衆院選北関東(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県)選挙区・比例の情勢と議席・当選予測~与野党対決・比例枠争いで埼玉県の情勢が一番の鍵
衆院選北関東選挙区の情勢と予測(4/3更新)
北関東も立憲・国民と共産との候補者調整が進んでおります。つまり共産が候補者を下ろせば共産支持層が立憲・国民に流れるため、立憲・国民の議席数が増えます。
自公には特に埼玉県を中心に逆転され、立憲に多く議席を取られることになるでしょう。その結果、比例復活もできず落選する議員が続出するでしょう。
共産との候補者調整をしっかり行えば、選挙区では立憲は13議席、国民は3議席とる可能性が高いです。
ただ、埼玉県中心に維新が候補を擁立した場合は自民が優勢になる選挙区も続出するでしょう。ただ、維新は東京には積極的で北関東はそこまで擁立に積極的ではないです。
また、れいわも北関東のどこかしらに擁立する可能性が高いです。埼玉2区の田島剛氏だけでは供託金没収の懸念から厳しいので、何人かは出すでしょう。NHK党は北関東中心に擁立するとの報道がありましたが、皆無ですね。
何がともあれ、埼玉県の情勢が選挙の鍵を握っています。選挙区なら自民と立憲、国民に影響を及ぼし、比例枠なら維新と共産、れいわに影響を及ぼします。
今回は与野党激戦区で共産候補を下ろした前提で行います。与野党激戦区は立憲と国民に一本化する前提で行きます。
比例北関東議席予測
自民6~7~8
立憲4~5~5
公明2~2~3
維新1~2~2
共産1~1~2
国民0~1~1
れいわ0~1~1
衆議院北関東選挙区獲得議席予測
自民16
立憲13
国民3
衆院選北関東議席獲得予測
自民23
立憲18
国民4
公明2
維新2
共産1
れいわ1
衆議院北海道選挙区当選予測
◎優勢
○やや優勢
□若干優勢だが、互角
■若干不利だが、互角
△やや不利
▲不利
◇供託金没収の可能席あり(得票率10%以下だと比例復活できない)
◆供託金没収濃厚
☆比例復活の可能性あり
福島伸享氏は無所属だが、立憲としてカウント
3区
葉梨康弘(自民)○
梶岡博樹(立憲)△☆
4区
梶山弘志(自民)□
大内久美子(立憲)■☆
7区
栃木県
1区
船田元(自民)◎
柏倉裕司(維新)▲☆
2区
福田昭夫(立憲)○
西川公夫(自民)△
3区
簗和生(自民)○
伊賀央(立憲)△☆
4区
佐藤勉(自民)○
藤岡隆雄(立憲)△☆
5区
茂木敏充(自民)◎
荒木大樹(維新)▲☆
岡村惠子(共産)◇
1区
斎藤敦子(立憲)□
尾身朝子(自民)■☆
立憲公認落ちた人が出馬したら自民が優勢となるか
2区
井野俊郎(自民)○
堀越啓仁(立憲)△
3区
笹川博美(自民)○
長谷川嘉一(立憲)△☆
4区
福田達夫(自民)◎
角倉邦良(立憲)▲
5区
小渕裕子(自民)◎
伊藤達也(共産)▲
埼玉県
1区
武正公一(立憲)○
村井英樹(自民)△
2区
新藤義孝(自民)○
高橋英明(維新) △☆
奥田智子(共産)◇
田島剛(れいわ)◇☆
3区
山川百合子(立憲)○
黄川田仁志(自民)△☆
4区
浅野克彦(国民)□
穂坂泰(自民)■☆
5区
枝野幸男(立憲)◎
牧原秀樹(自民)▲
6区
大島敦(立憲)◎
中根一幸(自民)▲
7区
小宮山泰子(立憲)○
中野英幸(自民)△
9区
大塚拓(自民)○
杉村慎治(立憲)△
10区
坂本裕之輔(立憲)□
山口泰明(自民)■
12区
森田俊和(立憲)□
野中厚(自民)■☆
13区
土屋品子(自民)○
三角創太(立憲)△
14区
鈴木義弘(国民)□
三ッ林裕巳(自民)■☆
立憲も擁立動きがあるが、多分ない
15区
田中良生(自民)○
高木錬太郎(立憲)△
沢田良(維新)▲☆
東京都議会選挙議席獲得予測(4月)
東京都議会選挙情勢
2017年都議会選挙で都民ファーストの会は圧勝しました。しかし2021年は以前協力した公明は自民を応援する方針になりました。これにより都Fは苦戦するでしょう。
都民ファーストの会は去年都知事選の傾向で選挙に行っていない有権者の2%は確保しています。東京都だと自民支持層の約2割、立憲支持層3割が都F候補に流れるという傾向です。情勢次第では維新や国民、立憲支持層全体も見込めるでしょう。
また、公明党候補は自民支持層の1割を確保している傾向です。
また、複数いる政党候補者は基本的に6:4の得票数割合となっています。その結果での共倒れもあります。
議席獲得予測
自民43
公明23
都F21
共産17
立憲16
維新5
れいわ1
生活1
23区
世田谷区:自民2公明1立憲1共産1維新1れいわ1都F1
大田区:自民1公明2立憲1維新1共産1都F1
足立区:自民1公明2立憲1共産1都F1
練馬区:自民2公明1立憲1共産1都F1維新1
杉並区:自民1公明1立憲1共産1維新1都F1
江戸川区:自民1公明1共産1維新1都F1
新宿区:自民1公明1共産1都F1
江東区:自民1公明1共産1都F1
品川区:自民1公明1立憲1都F1
北区:自民1公明1共産1
葛飾区:自民1公明1共産1都F1
板橋区:自民1公明1立憲1共産1都F1
中野区:自民1公明1立憲1
豊島区:自民1公明1都F1
目黒区:自民1公明1共産1
渋谷区:自民1都F1
墨田区:自民1公明1立憲1
港区:自民1都F1
台東:自民1立憲1
文京区:自民1立憲1
荒川区:自民1公明1
千代田区:都F1
中央区 自民1
23区外
八王子:自民1公明1立憲1共産1都F1
町田:自民1公明1共産1都F1
立川:自民1立憲1
三鷹:自民1立憲1
小平:自民1都F1
西東京:自民1立憲1
府中:自民1都F1
日野:自民1立憲1
武蔵野:自民1
小金井:自民1
昭島:自民1
青梅:自民1
西多摩:自民1都F1
南多摩:自民1都F1
北多摩1:自民1公明1共産1
北多摩2:自民1生活1
北多摩3:自民1公明1共産1
北多摩4:都F1共産1
伊豆小笠原諸島:自民1
自公過半数復活し、都民ファーストの会は惨敗へ。立憲・維新・れいわが躍進か
自民と公明で選挙協力を行った結果、1人区はほぼ自民が制するでしょう。その結果自公は議会過半数を握るでしょう。
都民ファーストの会は公明の協力が得られなかったこと、小池旋風の勢いはなく20議席前半までに減るでしょう。
立憲は都民ファーストの会との競合はありますが、それでも16議席に躍進する予測です。
共産は組織力が強く、議席数は減少するものの、都議会第4党を維持するでしょう。
維新は都市部中心に議席確保で躍進しますが、都民ファーストの会との競合があるので、支持率を考えるとまだ伸びるはずです。
れいわ新選組は世田谷区なら取れる可能性があるでしょう。れいわが初めて地方議会進出することとなります。
生活は前回同様1議席の予測です。
2021年5月1日の新型コロナウイルス感染予測(世界)
4月1日予測→現在→5月1日予測
全世界
感染者数1.25億人→1.3億人→1.48億人
死者数280万人→282万人→315万人
アメリカ
感染者3000万人→3110万人→3300万人
死者数55万人→56.5万人→60万人
バイデン政権発足以降急速に感染者数が減少。なぜかはわからない。ただ、研究者曰くコロナ死の4割はトランプが原因な模様
ブラジル
感染者数1180万人→1270万人→1500万人
死者数28.5万人→32万人→42万人
感染数1日7万人ペース
医療崩壊中
インド
感染者数1150万人→1230万人→1500万人
死者数16万人→16.2万人→18.5万人
フランス
感染者数400万人→470万人→550万人
死者数9万人→9.6万人→10.8万人
ロシア
感染者数445万人→450万人→480万人
死者数9.6万人→9.7万人→10.5万人
超過死者数はメキシコ並み
イギリス
感染者数450万人→435万人→455万人
死者数13.5万人→12.7万人→13.8万人
イタリア
感染者数320万人→330万人→410万人
死者数10.6万人→10.8万人→12万人
トルコ
感染者数290万人→325万人→390万人
死者数3.05万人→3.12万人→3.8万人
スペイン
感染者数370万人→320万人→340万人
死者数8.3万人→6.8万人→7.7万人
なかなか更新されないため実態は不明
ドイツ
感染者数270万人→283万人→340万人
死者数7万人→7.65万人→8.2万人
コロンビア
感染者数250万人→240万人→265万人
死者数6.4万人→6.34万人→6.9万人
アルゼンチン
感染者数225万人→234万人→270万人
死者数5.3万人→5.56万人→6.1万人
感染者数200万人→234万人→315万人
死者数5万人→5.3万人→6.5万人
メキシコ
感染者数240万人→225万人→238万人
死者数20万人→20.3万人→22万人
超過死者数は60%多く、32万人
感染者数200万人→234万人→315万人
死者数5万人→5.3万人→6.5万人
イラン
感染者数145万人→165万人→190万人
死者数6万人→6.01万人→6.5万人
感染者数155万人→162万人→190万人
死者数3.1万人→3.3万人→4万人
感染者数140万人→154万人→170万人
死者数2.5万人→2.65万人→3.1万人
チェコ国民7人に1人は新型コロナウイルス感染経験あり。国民コロナ死率0.25%超え
感染者数170万人→151万人→155万人
死者数5.5万人→5.2万人→5.4万人
ペルー
感染者数150万人→150万人→167万人
死者数5.2万人→5.14万人→5.6万人
感染者数140万人→135万人→156万人
死者数3.7万人→4.6万人→5.1万
感染者数140万人→154万人→170万人
死者数2.5万人→2.65万人→3.1万人
チェコ国民7人に1人は新型コロナウイルス感染経験あり。国民コロナ死率0.25%超え
オランダ
感染者数120万人→128万人→153万人
死者数1.75万人→1.66万人→1.8万人
ベルギー
感染者数83万人→89万人→110万人
死者数2.33万人→2.3万人→2.5万人
チリ
感染者数94万人→99万人→111万人
死者数2.3万人→2.28万人→2.65万人
3人に1人はコロナワクチン接種されているのに、過去最大の感染者数と死者数を記録。何があったのか?
感染者数62.5万人→65万人→77万人
死者数1.42万人→1.43万人→1.7万人
感染者数75万人→77万人→89万人
死者数1.4万人→1.38万人→1.45万人
フィリピン
感染者数62万人→73万人→91万人
死者数1.35万人→1.37万人→1.6万人
感染者者56.5万人→60万人→70万人
死者数8800人→8900人→1.1万人
中国
感染者数9.03万人→9.03万人→9.07万人
死者数4636人→4636人→4636人
日本
感染者数50万人→48万人→60万人
死者数9200人→9100人→1.03万人
韓国
感染者数11万人→10.4万人→12万人
死者数2000人→1750人→1900人
現在→3月1日予測のコロナ各国状況ランキング
感染者数ワースト
アメリカ
ブラジル
インド
ロシア
フランス
イギリス
イタリア
トルコ
スペイン
死者数
アメリカ
ブラジル
メキシコ
インド
イギリス
イタリア
フランス
ロシア
スペイン
ドイツ
今後の長期予測
感染者数3000万人~
該当国:アメリカ
いずれなるであろう国
ブラジル→9月
インド→10月
感染者数1000万人~2999万人
該当国:インド、ブラジル
いずれなるであろう国
ロシア→11月中
感染者数 100万人~999万人
該当国:ロシア、フランス、スペイン、アルゼンチン、コロンビア、ペルー、イギリス、ドイツ、イタリア、メキシコ、ポーランド、ウクライナ、イラン、トルコ、南アフリカ、インドネシア、オランダ、チェコ、チリ
いずれ起こりうる国
死者数50万人~
該当国:アメリカ
いずれなるであろう国
ブラジル→6月
死者数30万人~49.9万人
該当国:ブラジル(メキシコ?)
いずれなるであろう国
インド・メキシコ→7月中
死者数10万人~29.9万人
該当国:ブラジル、インド、メキシコ、イギリス、イタリア
いずれなるであろう国
フランス・ロシア→4月中
ドイツ→6月
死者数5万人~9.9万人
該当国:フランス、ロシア、スペイン、イラン、ドイツ、コロンビア、アルゼンチン、南アフリカ(米国カリフォルニア州)、ポーランド、ペルー
いずれなるであろう国
インドネシア→5月中
ウクライナ→6月中
死者数1万人~4.9万人
該当国:カナダ、エクアドル、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、ポルトガル、オランダ、ベルギー、スイス、チェコ、ポーランド、ルーマニア、ハンガリー、スウェーデン、ウクライナ、ブルガリア、トルコ、イラク、パキスタン、インドネシア、フィリピン、南アフリカ、エジプト(中国も?)
参考(米国テキサス州、フロリダ州、カリフォルニア州、ニューヨーク市、ペンシルベニア州、メキシコメキシコシティ市、ブラジルサンパウロ市、イギリスロンドン市など)
いずれなるであろう国
ギリシャ→5月中
国民感染率10%(インフル並みの感染レベル)
該当国:アンドラ(米国内陸州、ブラジル・アマゾン奥地、英国ジブラルタル)、チェコ、モンテネグロ
いずれなる国
米国・ルクセンブルク→4月
8割おじさんの指標(日本国内ではコロナで42万人死ぬ試算を出した人。国民コロナ死亡率は0.33%)
該当国・地域:ニューヨーク市(0.375%)
いずれなる国
チェコ→6月
国民コロナ死亡率0.2%
いずれなる国
イギリス、ハンガリー→5月
ワクチン接種率状況
1回目60%
2回目50%
イギリス
1回目41.5%
2回目2.6%
米国
1回目28%
2回目15%
イタリア
1回目11.5%
2回目4.5%
イギリス
1回目41.5%
2回目2.6%
中国
1回目5%?
ブラジル
1回目6.5%
2回目2.3%
インド
1回目3.6%
2回目0.56%
1回目2.5%
2回目1%
日本
1回目0.6%
2回目0.01%
大統領が「ワクチンは危険だ!」といい、ほぼワクチン接種はない。2020年5月を最後にコロナは神によって消えたと主張したが、病院は肺炎によって医療崩壊している模様。しかし、大統領は最近心臓病で亡くなったが、おそらくコロナ感染
全世界での感染状況
2021年3月は東欧やイタリア、中東、南アジア、ブラジル、チリ、フィリピンなどで再びか3度目あるいは4度目の感染拡大が起こりました。変異種の要因はありますが、どちらにしろ感染拡大しているのは事実です。
一方でワクチン接種率が50%を超えたイスラエルはようやくワクチンの効果が出始めました。アメリカでも接種が加速しています。
しかし、ワクチンを拒否している人も一定数存在し、ワクチン接種が遅れている地域も多いです。そのためしばらくはコロナへの被害は収まらないと思います。おそらく来年春には落ち着くと思いますが、どうでしょうか。
アメリカ合衆国
アメリカは感染者数が大幅に減少し、現在は1日6万人の感染者数と1400人の死者数となっております。しかし、最近になって下げ止まり、3度目の感染拡大する恐れがあるとのことです。
バイデン政権によってワクチンの普及は急速に進み、7月に元の生活に戻すと主張しました。しかし、共和党支持層の半数近くなどワクチン接種を拒否している人は約2割存在します。その2割で感染再拡大しなければいいのですが。
北中米
全体的には感染被害は減りましたが、今後も予断できません。感染者数が下げ止まりしても日本で例えるなら1日1万人以上感染者が出ている計算になりますし。
また、中米諸国がメキシコを経由してアメリカを目指す動きがあります。バイデン政権は不法移民の受け入れを容認しています(最近になって来ないでほしいと言ってたけど)。メキシコ含めた中米移民の移動で感染リスクとなるかもしれません。
南米
ブラジルは過去最大の感染者数と死者数を記録するなど、感染拡大しています。医療崩壊は進み、4月には1日4000人の死者を出すでしょう。にもかかわらずボルソナロ大統領は「泣き言を言うな」とのこと。ブラジルは出生数低下やコロナ死の増加で人口増加率が半減となりました。
その他でもチリはワクチン普及が世界最速にも関わらず、過去最大の感染被害を出しております。また、アルゼンチンやコロンビア、ペルーで3度目の感染拡大を行っています。
ウルグアイは過去最大規模です。
欧州
欧州全体ではブリテン地域、ロシア、イベリア半島以外で感染再拡大をしております。既に減少傾向(でもまだ多い)にあるチェコでは感染者数・死者数割合で世界最悪の被害を出しました。
欧州諸国のワクチン接種率は15%前後でまだ足りないのでしょうか。4月には感染者が減少傾向になると思いますが、死者数は5月まで増加傾向になるでしょう。
中東・アフリカ
トルコやイラクでは現在進行形で感染拡大が進んでおり、イランでも高水準での感染となっております。
ワクチン普及が進んでいるイスラエルや湾岸諸国は抑えています。ただ、ワクチンしても規制は残ったままです。
南アジア
南アジア全体では感染者が増加傾向にあります。特にインドは4月から5月にかけて感染震源地となる恐れがあります。
バングラデシュやパキスタンも再び増加傾向で特にバングラデシュは加速しています。
アジア・太平洋
アジア太平洋地域では感染被害最大国のインドネシアはやや減少傾向になり、マレーシアもその傾向です。
しかしフィリピンが再び感染被害が急増しています。ミャンマーは軍事クーデターの影響で実態はわかりません(減っているのは確かだが、国軍弾圧でコロナ並みの死者を出している)。
ミャンマーは軍事クーデターの影響で実態はわかりません(減っているのは確かだが、国軍弾圧でコロナ並みの死者を出している)。ちなみに中国はミャンマー国境沿いで感染者が出て、ロックダウンを行っているようです。
日本
3月に南関東で緊急事態宣言が延長されましたが、効果はありませんでした。そのため宣言解除となりました。
3月に入ってからは感染者数が減少していません。むしろ増加傾向で、4月以降に変異種拡大で5月になる頃には1日8000人の感染者数となるでしょう。東京五輪に近いのもあって、早くて5月で遅くとも6月までは首都圏で3度目の緊急事態宣言が出されると思います。
4月に衆議院解散したら衆院選の議席獲得数予測はどうなるか?
菅首相が4月解散に慎重だが...
ここ最近、野党が内閣不信任決議案提出の動きを見せております。これに自民党二階幹事長は衆議院解散するよう、首相に説得させると発言しました。
菅首相本人は東京五輪後である今年秋解散、つまり衆議院任期満了での解散を望んでいます。菅本人も慎重寄りだ首相就任した去年9月解散は行いませんでした。五輪成功だけでなく、自身のデジタル庁設置やコロナワクチン普及で成果を出したいのでしょう。
7月解散との声はありますが、ちょうど行われる東京都議会選挙に専念したい公明党が反対しているため、ほぼないでしょう。
衆院選議席獲得予測
選挙区 比例 合計 得票数 参院選比例換算
自民 165 68 233 1770 (17)
公明 8 21 29 630 (6)
立憲 91 37 128 1015 (10)
維新 14 25 39 800 (8)
共産 1 12 13 450 (4)
国民 9 6 15 270 (2)
れいわ 0 6 6 265 (2)
社民 1 1 2 85
その他 180 (1)
比例議席獲得予測内訳
北海道
自民3~3~4
立憲2~2~3
共産1~1~1
公明1~1~1
維新0~1~1
東北
自民5~6~7
立憲3~3~4
公明1~1~2
共産1~1~1
維新0~1~2
国民0~1~1
北関東
自民7~7~8
立憲4~5~6
公明2~2~3
維新1~2~3
共産1~1~2
国民0~1~1
れいわ0~1~1
自民8~8~9
立憲4~5~6
維新2~3~3
公明2~2~3
共産2~2~3
れいわ1~1~2
国民0~1~1
東京
自民5~6~7
立憲3~4~5
維新1~2~3
公明2~2~2
共産2~2~2
れいわ1~1~2
国民0~0~1
北陸信越
自民5~5~6
立憲2~3~3
公明1~1~2
共産0~1~1
維新0~1~2
国民0~0~1
東海
自民8~8~9
立憲4~5~6
維新2~3~3
公明2~2~3
共産1~1~2
国民1~1~2
れいわ0~1~1
近畿
維新8~8~9
自民7~8~8
立憲3~4~5
公明3~4~4
共産2~2~3
れいわ1~1~1
国民0~1~1
中国
自民5~6~6
立憲2~2~3
公明1~2~2
維新0~1~1
共産0~0~1
国民0~0~1
四国
自民3~3~4
立憲1~1~2
公明1~1~1
維新0~1~1
九州
自民8~8~9
立憲3~3~5
公明2~3~4
維新1~2~2
共産1~1~1
国民1~1~1
れいわ0~1~1
社民0~1~1
考察理由
自公で262議席が推定の予測です。かろうじて自公で絶対安定多数、自民単独過半数を確保しますが、今後衆議院の運営で自民単独で各委員会過半数と委員長独占は厳しくなるでしょう。
また、前回より創価学会票が減る影響が出ます。公明候補への得票数が地方選で4年前より約1割減少しました。さらに大阪では自公衰退と維新躍進の影響で自民は大阪選挙区が全滅する可能性があります。
立憲と国民は現在より議席数か増加します。共産候補を下ろすかによりますが、共産は下ろしてくる可能性が高いです。国民と共産が野党共闘しないとの声はありますが、なぜ激戦区である茨城5区と滋賀1区の国民候補に共産は擁立しないのでしょうか?
国民は立憲共産との候補者調整と第三極支持層の獲得で15議席になるのではと予測します。北九州市議選では国民候補の得票数は2割減に抑えましたからなんとか勝てると思います。
共産は1議席増えて13議席となるでしょう。ただ、比例枠では北関東・東海の2議席目、近畿の3議席目確保に向けて接戦です。情勢次第では16議席まで増えるでしょう。
維新は39議席まで増やすと推測します。自公衰退と無党派層掘り起こしで大阪選挙区は維新大量当選が起きると推測します。自民は大阪で全滅となる可能性があります。比例も伸びて維新は大阪関西政党から全国区となるのでしょうか?
万が一ねじれ国会になった場合は維新の影響力は拡大するでしょう。
れいわは比例中心に6議席獲得予測です。コアな支持層がいますので、固いと思います。ただ、接戦次第では3議席止まりになる可能性もあります。あと、2019年参院選で山本太郎個人票が99万票ありましたので、これがれいわに流れるかですね。
社民は2議席獲得予測です。一応比例九州ブロックはなんとか議席獲得は可能ですが、政党要件を満たす得票率2%はかなり厳しいでしょう。2022・25年参院選、その次の衆院選で全国得票率2%を下回ると政党要件を失います。
都構想の簡素である大阪府市の広域一元化条例が可決。その中身についての解説
大阪府市広域一元化条例可決
2020年11月の大阪都構想の是非をめぐって住民投票が行われましたが、否決されました。
ただ賛否拮抗していたため、都構想ではなく、大阪市が権限を持つ都市計画などの事務を大阪府に委託する広域一元化へとなりました。
大阪府と大阪市の議会で維新と公明が賛成したため、2021年4月1日に施行されます。
成長戦略や都市計画は大阪市から大阪府に権限が移る
1990年代に大阪府と大阪市で公共事業で争った結果、負の遺産として生まれたことを反省し、公共事業関連は大阪府だけが仕切ることとなります。これによって大阪府と大阪市は土木で揉めることは減りますが、大阪市の権限はなくなりますね。
都構想の違いとは
都構想は福祉も消防も大学も大阪府に統合される予定でした。今回は成長戦略と公共事業は大阪市から大阪府に移行、IRと大学などは大阪府と大阪市共同に、水道と消防は別途一元化されるとのことです。
福祉と環境関連の一元化は見送られます。
次は大阪24特別区を8総合区設置条例案か?
広域一元化条例が可決されてもまだ終わりではありません。大阪市長の松井一郎は総合区への統合をする条例提出を行おうとしましたが、公明から難色を受けたため、見送りました。
総合区とは行政区よりも権限が大きく、市長を選挙で選ぶことと議会があること以外は基本的に市と権限が変わりません。24の特別区を8の総合区にして総合区が保育所の認可や生活保護支援などを行います。