8月1日のコロナ感染状況予測
7月1日予測→現在→8月1日予測
全世界
感染者数900万人→1050万人→1550万人(1日16万人ペース)
死者数55万人→51万人→67万人
アメリカ
感染者225万人→272万人→360万人
死者数14万人 →13万人→14万人
感染率1.1%
ブラジル
感染者数100万人→140万人→240万人
死者数8万人→6万人→8万人
感染率1.1%
ロシア
感染者数65万人→65万人→80万人
死者数1万人→9530人→1.3万人
感染率0.53%
インド
感染者数60万人→59万人→150万人
死者数2万人→1.7万人→4万人
感染率0.11%
イギリス
感染者数30.5万人→31.2万人→32.5万人
死者数4.2万人→4.37万人→4.42万人
感染率0.48%
ペルー
感染者数22万人→28.5万人→37万人
死者数8000人→9700人→1.3万人
感染率1.2%
チリ
感染者数18万人→28万人→37万人
死者数2000人→5500人→8000人
感染率2.1%
感染者数26万人→21.3万人→40万人
死者数7000人→4400人→8000人
スペイン
感染者数23.9万人→24.4万人
死者数2.7万人→2.8万人
イタリア
感染者数24.5万人→24万人→24.5万人
死者数3.5万人→3.5万人→3.55万人
メキシコ(途上国で唯一致死率10%超え)
感染者数27万人→23万人→50万人
死者数3万人→2.8万人→5万人
イラン
感染者数16万人→22万人→27万人
死者数1万人→1万人→1.5万人
ドイツ
感染者数18.8万人→19.5万人→20.5万人
死者数1万人→9050人→9500人
フランス(感染者数下方修正。致死率18%)
感染者数1.95万人→16.4万人→17.2万人
死者数3.1万人→3万人→3.1万人
トルコ
感染者数18.5万人→20万人→21.5万人
死者数8000人→5100人→6000人
その他の国々・地域
アフリカ
感染者数57万人→45万人→135万人
死者数4000人→2万人
ベルギー
感染者数6.2万人→6.1万人→6.2万人
死者数1.1万人→9750人→1万人
カナダ
感染者数11.5万人→10.4万人→11.3万人
死者数1万人→8600人→9100人
感染者数7万人→14.4万人→30万人
死者数2000人→2500人→6000人
中国
感染者数8.31万人→8.35万人→8.36万人
死者数4634人→4634人→4634人
スウェーデン(予測せず。集団免疫方式採用)
感染者数6.8万人→10.5万人
死者数5300人→8700人
感染者数9万人→15万人→25万人
死者数2500人→1900人→3000人
感染者数13万人→19万人→28万人
死者数1500人→1600人→3500人
感染者数4万人→5.7万人→8.5万人
死者数2500人→3000人→5000人
エジプト(予測せず)
感染者数6.8万人→27万人
死者数2950人→8000人
アルゼンチン(予測せず)
感染者数6.5万人→25万人
死者数1300人→5000人
イラク(予測せず)
感染者数5万人→20万人
死者数2000人→6000人
ナイジェリア
感染者数7万人→2.5万人→15万人
死者数2000人→600人→3000人
日本(真に受けないで対策してね!)
感染者数1.8万人→1.85万人→2.2万人
死者数1200人→950人→1000人
全世界での感染状況
どこの国でも若者の感染が多く、ウイルス自体も4月と比べて強力となっていません。ただ冬には気をつけたいですね。
アメリカでは感染者の平均年齢が60代から30代に下がっています。日本の東京都でもここ最近は20~30代の感染者割合が7割増えています。
若い人の感染が多いため致死率は低下しています。
ここ最近の全世界の平均致死率は3%です。
7月はアメリカ、中南米、南アジア、アフリカ中心に感染者数が増加すると見ています。
北中米
カナダやアメリカ北部(主にニューヨーク周辺部)ではコロナは収まりつつあります。
しかし、アメリカ南部(特にフロリダ・カリフォルニア・テキサス)では6月中旬から急増傾向になっています。1日の感染者数は過去最大になりました。そのためアメリカは7月いっぱいになってもコロナが収まることはありません。8月にようやく減るくらいです。
メキシコは1日での感染者数は増加。致死率は10%と深刻になっています。
その他カリブ海や中米諸国も侮れません。
南米
南米はチリやペルーではピークを迎えていますが未だに多いです。今はアルゼンチンとコロンビアの感染者数が増加ペースとなっています。
ブラジルは相変わらず増加。7月になっても収まらないでしょう。最悪の事態ブラジル国民の100人に1人は感染するでしょう。
致死率は下がっていますが、死者数は5万人を超えています。今後も増える見込みです。
欧州
集団免疫政策をとっているスウェーデンとウクライナ・モルドバだけが増加傾向とやっています。ロシアは微減傾向もまだ多く、終息しきっていません。
スウェーデンは経済優先のために集団免疫政策をとっていますが、抗体保有率はわずか6%。感染者数はここ最近急増。致死率は高齢者を助けないことを方針としているため高いです。
それ以外の国々は落ち着いて経済再開が進んでいます。とはいえドイツやフランスなどの国々でも未だに1日数百人は感染者が出ています。第二波は警戒しないと行けません。
中東・中央アジア
6月ではイランでは第二波が起こり、再び急増。湾岸諸国も急増し、カタールは全人口の3%が感染。今は減りつつありますがまだ多いです。
サウジアラビアとカザフスタンなどの中央アジアは今も増加傾向。7月はイラクは要注意です。
致死率自体は都市国家やサウジでは1%に満たしていません。それ以外は2~5%くらいです。
南アジア
インド・パキスタン・バングラデシュの3か国は7月は南米と並ぶコロナの震源地です。
外出制限も効果は出ず、再開したところを直撃。南アジアの人口は約17億人なので規模的には大変です。
特にインドはバッタ大量発生・中国との国境紛争・コロナの三重苦です。
東アジア・東南アジア・オセアニア
2~3月は大変なこととなりましたが、今現在では最もコロナ対策に成功した地域です。
例外ではインドネシアとフィリピンで増えてることです。これらの国々は7月がピークとなるでしょう。
と考えると仏教圏の国々はコロナには強いのですね。
しかし6月30日に新型豚インフルエンザが中国で確認されました。人間にも感染する可能性があるので要注意です。
中国政府は新型豚インフルを止めれるでしょうか?
アフリカ
6月になってから南アフリカとエジプトが被害が拡大しています。またアフリカ西部を中心に被害が大きくなりつつあります。
アフリカは7~9月にかけてコロナ震源地となる恐れがあるのです要注意です。
と同時にバッタ大量発生で農業に打撃。人々は収入がかなり減ることとなり、経済はどん底となるでしょう。
自粛するのは厳しいです。
日本
緊急事態宣言は解除されましたが、東京都中心に再び感染者数が増加しています。東京都は3月下旬並みの感染の勢いですので常に警戒を怠らないように。
ただ致死率は低下しています。
東京都が何十人も出てる以外では南関東や北海道(札幌)では毎日何人か感染。愛知、大阪、福岡では1日の感染者が出るか出ないか。
それ以外の地域は感染者は出ていない地域があります。愛媛や北九州など一時期なクラスターはありましたが、今は終息。
なので結果的には東京都(特に23区)以外では概ね収束(終息)には成功。たまに東京以外の大都市部では感染者数は出ますが、それほど多くは出ていません。
が、しかし7月1日には東京都で67人の感染者を確認。再び緊急事態宣言再発令する可能性がでてきました。