零ノ至港

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2020年衆議院議席予測

2020年衆院選は何議席になるか?

私個人の見解としては

    選挙区 比例 合計

自民 188  71  259(284)

公明     8  25     33(29)

立憲   69  35  104(104)

維新   12  23    35(11)

共産     1  13    14(12)

れいわ0    6       6(0)

国民    6    2       8(8) 

社民    1    1       2(2)

無所属4             4(4)

 

N国・希望3→0

 

与党は野党共闘や維新躍進で前回より議席は減少確実。それでも菅内閣の高支持率効果で被害を最小限に抑えられる

前回の選挙では立憲と希望の分裂選挙、希望や共産との競合、維新の埋没により自民公明は衆議院で2/3も確保しています。今回は立憲・国民・共産・社民との候補者一本化、大阪選挙区での維新の躍進により減ります。本来なら最大で70議席減るでしょう。

 

しかしれいわや維新が与野党激戦区に擁立しているのでそれで30議席は抑えられます。さらに菅内閣の高支持率で比例は前回より伸び、激戦区での逆転を含めると5議席くらい減少は抑えられそうです。

 

立憲・共産・国民・社民・無所属の議席数はほぼ大きな変化はなしか。ただ激戦区の情勢次第で立憲は予想より増える可能性も減る可能性もあり

結論から言うと政権交代は起きないでしょう。ただ共闘効果で前回よりは選挙区の議席は増やせます。 

ここから増やせるかどうかは維新やれいわの動向次第です。出したら立憲不利になります。現段階では一本化で60人増える分が既に45人まで下がっています。この数字はそれを加味したことを前提に書いています。

 

比例に関しては立憲は前回の勢いはないですが、国民民主票が半分流れて1000万票はとれます。共産は2議席増加。国民民主党世論調査での比例投票先を見て支持層の半数が立憲へ流れると見ています。東海とよくて九州の2議席でしょう。

 

維新は今の3倍議席増える 

維新は4月に支持率が急上昇しました。その後は下がってはいますが、依然去年よりは支持率や投票先政党の割合は高く出ています。しかも維持している状態です。

今回は同時期に大阪都構想の選挙がありますので、その風に乗って大阪で小選挙区は勝ち続けるでしょう。

 

比例についてはすべての地域で議席確保し、都市部中心に伸びるでしょう。30議席半ばは行くと思います。

 

れいわは6議席くらいか?そして無党派層を吸収しているか?

れいわ新選組は去年参院選で投票した人たちは引き続きれいわに投票する公算が非常に高いです。都知事選での調査でも支持層のほとんどは山本太郎に投票し、都知事選では参院選よりも15万票多く獲得しました。

 

前回の衆院選の立憲得票数と去年の参院選での立憲+れいわの得票数はほぼ同じのため、立憲から流れました。

ただ東京都に限ると投票率は上がっているわけではないのに前回衆院選立憲得票数よりも立憲+れいわの得票数の方が約15万票多くとっています。

 

おそらく候補者擁立している地域は投票に行かなかった層を掘り起こしているのはたしかで、主に擁立する関東・東海・近畿は前回より得票数は増えると思います。

 

希望の党・N国は 終 了

現在衆議院希望の党議員2人いますが、オワコンで力がないので消滅するでしょう。 

 

N国は衆議院議員に大阪選挙区から当選した丸山穂高がいますが、彼は比例で立候補するそうです。

N国は比例で議席獲得する見込みはありません。というか参議院選挙すら政党要件維持できるかすら危ういです。