北九州市議会選挙結果を参考に次期衆院選議席獲得予測
得票数・得票率(参院選比例換算)
自民1770・33.1%(18)
公明610・11.5%(6)
立憲1100・20.6%(11)
維新650・12.1%(6)
共産450・8.4%(4)
国民280・5.2%(2)
れいわ260・4.7%(2)
社民50・1%
その他180・3.4%(1) 180 5350
選挙区 比例 合計
自民178 67 245
公明 8 22 30
立憲 83 40 123
維新 10 22 32
国民 7 7 14
共産 1 12 13
れいわ0 6 6
社民 1 0 1
その他0 0 0
比例
北海道
自民3立憲2公明1共産1維新1
東北
自民6立憲3公明1共産1国民1維新1
北関東
自民7立憲5公明2維新2共産1国民1れいわ1
自民8立憲5公明3維新2共産2れいわ1国民1
東京
自民6立憲4維新2公明2共産2れいわ1
北陸信越
自民5立憲3公明1共産1維新1
東海
自民8立憲5公明2維新2国民2共産1れいわ1
近畿
維新8自民8公明4立憲4共産2れいわ1国民1
中国
自民5立憲3公明2維新1
四国
自民3公明1立憲1維新1
九州
自民8立憲5公明3共産1維新1国民1れいわ1
自民
自民党は野党候補の一本化と維新の台頭で選挙区当選は前回より40くらいは減ると思います。比例では他党の台頭で67となり、245議席の予測です。
単独過半数は確保しますが、各委員会では公明にある程度配慮しなくてはいけなくなります。また、自公で2/3割れは確実となり、維新と協力しないと2/3は確保できません。
公明
公明は30議席にとどまります。
理由は北九州市議会選挙では投票率が4年前と変わっていないのにも関わらず、得票数が約1割減少しているからです。4年前が680万票でしたので、610万票になると予測します。
そのため比例票では伸び悩む可能性があります。選挙区ですら現職がいる北海道は厳しい有り様で、さらに関西6選挙区を維新に立てられたらさらに減ります。なので今の公明が大阪維新に追従しているのは、刺客をたてられたくないからでしょう。
立憲
立憲は旧国民・社民支持層を吸収して今より10議席前後は伸びる予測です。
選挙区は候補者一本化、比例は40議席獲得して野党第一党の座を確立するでしょう。
ただ維新・共産・れいわの擁立状況では変動する可能性があります。
維新
北九州市議選の結果を見ると維新は4年前より約3割得票数を増やしたと推測します。
そのため比例中心に伸びるでしょう。
大阪選挙区でも自民に勝てる区が続出し、合計で32議席とると推測します。
国民
国民民主党は立憲との合流で約55%の得票数が減りますが、その代わりに第三極支持層を獲得して総計では約2割減少に抑制できます。
その根拠は北九州市議会選挙では立憲国民社民の得票数が約1割増えているからです。民主党政権崩壊後は第三極支持層を取れなかったことを考えると国民が吸収したのではと思います。
選挙区は候補者調整効果で7議席、比例も7議席で計14議席です。今の7議席(無所属と希望を合わせると10)から増えますね。
共産
共産党は北九州市議選では得票数に変化はなかったため、今回も450万票は取ると思います。選挙区は引き続き1議席獲得します。
比例区では12議席と前回よりは1議席増える予測です。関西の状況次第では13議席になる予測です。
れいわ
れいわ新選組は北九州市議選でれいわに近い候補者が前回より得票率1.5%伸ばしたため、前回参院選よりは増えると思います。
去年参院選東京もそうでしたし、候補者が擁立されるほど議席獲得の可能性が高まります。
あとは泡沫左派政党とも親和性があるため、流れてくるでしょう。
候補者は30~50人擁立するとのことですが、多分30人に止まるでしょう。たしかなのは衆議院進出は確実だということです。
その他政党
社民は選挙区1人当選こそしますが、比例では社民議員の立憲合流が響いて0に終わると思います。
NHK党は国政政党ですので票を稼げれば政党助成金を貰える額を増やすことができます。
しかし、最近の地方市議会選挙では負け続けており、さらにスーパークレイジー君や後藤輝樹とかがでてきたら票が割れてNHK党自体が借金で破産する可能性があります。(6億円の借金で年10%の利息)立花党首曰く最悪の想定はしているとのことです。
わかりませんが。