衆院選議席予測(3月編)
得票数(参院選比例換算)
自民1770(19)
公明630(6)
立憲1065(11)
維新595(6)
共産440(4)
れいわ250(2)
国民245(2)
社民80
その他170(1)
選挙区 比例 合計
自民185 67 252
立憲 80 41 121
公明 8 23 31
維新 7 21 28
共産 1 12 13
国民 7 5 12
れいわ0 6 6
社民 1 1 2
その他0 0 0
比例
北海道
自民3立憲2公明1共産1維新1
東北
自民6立憲3公明1共産1維新1国民1
北関東
自民7立憲5公明3共産1維新1国民1れいわ1
自民8立憲6公明3維新2共産2れいわ1
東京
自民6立憲4維新2公明2共産2れいわ1
北陸信越
自民5立憲3公明1共産1維新1
東海
自民8立憲6公明2維新2共産1国民1れいわ1
近畿
維新8自民8公明4立憲4共産2れいわ1国民1
中国
自民5立憲3公明2維新1
四国
自民3公明1立憲1維新1
九州
自民8立憲4公明3共産1維新1国民1れいわ1社民1
自民
自民は野党候補の台頭で選挙区当選は前回より35くらいは減ると思います。比例では他党の台頭で68となり、252議席の予測です。
現在の菅内閣と自民党支持率下落が止まり、やや増加傾向であります。菅長男接待があるとはいえ、感染者数の抑制とワクチン普及などでなんとかもつでしょう。
単独過半数は確保しますが、各委員会では公明にある程度配慮しなくてはいけなくなります。また、自公で2/3割れは確実となり、維新と協力しないと2/3は確保できません。
公明
公明は31議席にとどまります。
比例票は630万票になると予測します。4年前より1割得票数が減っているのは地方選挙で見られますね。
ただ自民がそれよりも議席数を減らす予測のため、影響力は保持し続けると思います。
立憲
立憲は旧国民・社民支持層を吸収して今より8議席前後は伸びる予測です。選挙区は候補者一本化、比例は41議席獲得して野党第一党の座を確立するでしょう。
正直言うと今回の衆院選で政権交代は非常に厳しいと予測します。
また維新・共産・れいわの擁立状況では変動する可能性があります。
維新
維新は今より大幅に議席数を増やすのは確実です。大阪や関西の地盤だけでなく、都市部中心に得票が見込めるでしょう。
しかし支持率低下傾向で予測値は下方修正しました。それでも支持率3%前後は維持できているため、議席増加は間違いありません。
この衆院選で大阪ローカル政党ではなく、全国的な第三極の柱となれるか問われます。大躍進したら影響力拡大は見込めます。
国民
国民民主党はの世論調査支持率では分党前とそれほど変わっておらず、地方選挙でも新たな支持層を開拓しているようです。今より2議席多い12議席と予測します。比例東北と南関東、東海で立憲と争うでしょう。
あとは小池百合子次第です。どうやら都民ファーストの会と連携の動きがあるようです。
今回の衆院選で国民民主党の未来が左右されます。なぜか知りませんが、みんなの党のような匂いがしますね。みんなの党も2009年選挙では民主党旋風に埋もれながら10議席近くは獲得し、その翌年参院選で躍進しました。
共産
共産党は地方選挙では得票数に変化はなかったため、今回も今と同じくらいの票は取ると思います。選挙区は引き続き沖縄1区で1議席獲得します。
れいわ
れいわ新選組は泡沫左派政党(オリーブの木、労働者党)と支持層が親和性であるため、流れてくるでしょう。そのため比例で6議席獲得すると思います。
れいわは今回の選挙で野党共闘をしないでしょう。寧ろ今回で国会議員を誕生させてその候補を次期衆院選で野党統一候補にさせて勢力拡大する気でしょう。
候補者は30~50人擁立するとのことですが、多分30人に止まるでしょう。たしかなのは衆議院進出は確実だということです。
社民
沖縄選挙区1人当選は濃厚です。比例では社民議員の立憲合流が響いて0に終わると思いましたが、大分市議選では15%得票数減少(社民から立憲に合流した自治労と同じ得票数)なので、支持層は固いです。比例九州で1議席獲得する可能性が生まれました。
NHK党
NHK党は国政政党ですので票を稼げれば政党助成金を貰える額を増やすことができます。比例だけで得票率2%分稼げれば(共産は政党交付金受け取りを拒否しているから)年間8000万円の政党交付金額が増えます。
しかし、NHK党は最近の地方市議会選挙では負け続けております。スーパークレイジー君や後藤輝樹、平塚正幸率いる国民主権党とかがでてきたら票が割れてNHK党自体が借金で破産する可能性があります。(6億円の借金で年10%の利息)立花党首曰く最悪の想定はしているとのことです。
わかりませんが。