2021年5月1日の新型コロナウイルス感染予測(世界)
4月1日予測→現在→5月1日予測
全世界
感染者数1.25億人→1.3億人→1.48億人
死者数280万人→282万人→315万人
アメリカ
感染者3000万人→3110万人→3300万人
死者数55万人→56.5万人→60万人
バイデン政権発足以降急速に感染者数が減少。なぜかはわからない。ただ、研究者曰くコロナ死の4割はトランプが原因な模様
ブラジル
感染者数1180万人→1270万人→1500万人
死者数28.5万人→32万人→42万人
感染数1日7万人ペース
医療崩壊中
インド
感染者数1150万人→1230万人→1500万人
死者数16万人→16.2万人→18.5万人
フランス
感染者数400万人→470万人→550万人
死者数9万人→9.6万人→10.8万人
ロシア
感染者数445万人→450万人→480万人
死者数9.6万人→9.7万人→10.5万人
超過死者数はメキシコ並み
イギリス
感染者数450万人→435万人→455万人
死者数13.5万人→12.7万人→13.8万人
イタリア
感染者数320万人→330万人→410万人
死者数10.6万人→10.8万人→12万人
トルコ
感染者数290万人→325万人→390万人
死者数3.05万人→3.12万人→3.8万人
スペイン
感染者数370万人→320万人→340万人
死者数8.3万人→6.8万人→7.7万人
なかなか更新されないため実態は不明
ドイツ
感染者数270万人→283万人→340万人
死者数7万人→7.65万人→8.2万人
コロンビア
感染者数250万人→240万人→265万人
死者数6.4万人→6.34万人→6.9万人
アルゼンチン
感染者数225万人→234万人→270万人
死者数5.3万人→5.56万人→6.1万人
感染者数200万人→234万人→315万人
死者数5万人→5.3万人→6.5万人
メキシコ
感染者数240万人→225万人→238万人
死者数20万人→20.3万人→22万人
超過死者数は60%多く、32万人
感染者数200万人→234万人→315万人
死者数5万人→5.3万人→6.5万人
イラン
感染者数145万人→165万人→190万人
死者数6万人→6.01万人→6.5万人
感染者数155万人→162万人→190万人
死者数3.1万人→3.3万人→4万人
感染者数140万人→154万人→170万人
死者数2.5万人→2.65万人→3.1万人
チェコ国民7人に1人は新型コロナウイルス感染経験あり。国民コロナ死率0.25%超え
感染者数170万人→151万人→155万人
死者数5.5万人→5.2万人→5.4万人
ペルー
感染者数150万人→150万人→167万人
死者数5.2万人→5.14万人→5.6万人
感染者数140万人→135万人→156万人
死者数3.7万人→4.6万人→5.1万
感染者数140万人→154万人→170万人
死者数2.5万人→2.65万人→3.1万人
チェコ国民7人に1人は新型コロナウイルス感染経験あり。国民コロナ死率0.25%超え
オランダ
感染者数120万人→128万人→153万人
死者数1.75万人→1.66万人→1.8万人
ベルギー
感染者数83万人→89万人→110万人
死者数2.33万人→2.3万人→2.5万人
チリ
感染者数94万人→99万人→111万人
死者数2.3万人→2.28万人→2.65万人
3人に1人はコロナワクチン接種されているのに、過去最大の感染者数と死者数を記録。何があったのか?
感染者数62.5万人→65万人→77万人
死者数1.42万人→1.43万人→1.7万人
感染者数75万人→77万人→89万人
死者数1.4万人→1.38万人→1.45万人
フィリピン
感染者数62万人→73万人→91万人
死者数1.35万人→1.37万人→1.6万人
感染者者56.5万人→60万人→70万人
死者数8800人→8900人→1.1万人
中国
感染者数9.03万人→9.03万人→9.07万人
死者数4636人→4636人→4636人
日本
感染者数50万人→48万人→60万人
死者数9200人→9100人→1.03万人
韓国
感染者数11万人→10.4万人→12万人
死者数2000人→1750人→1900人
現在→3月1日予測のコロナ各国状況ランキング
感染者数ワースト
アメリカ
ブラジル
インド
ロシア
フランス
イギリス
イタリア
トルコ
スペイン
死者数
アメリカ
ブラジル
メキシコ
インド
イギリス
イタリア
フランス
ロシア
スペイン
ドイツ
今後の長期予測
感染者数3000万人~
該当国:アメリカ
いずれなるであろう国
ブラジル→9月
インド→10月
感染者数1000万人~2999万人
該当国:インド、ブラジル
いずれなるであろう国
ロシア→11月中
感染者数 100万人~999万人
該当国:ロシア、フランス、スペイン、アルゼンチン、コロンビア、ペルー、イギリス、ドイツ、イタリア、メキシコ、ポーランド、ウクライナ、イラン、トルコ、南アフリカ、インドネシア、オランダ、チェコ、チリ
いずれ起こりうる国
死者数50万人~
該当国:アメリカ
いずれなるであろう国
ブラジル→6月
死者数30万人~49.9万人
該当国:ブラジル(メキシコ?)
いずれなるであろう国
インド・メキシコ→7月中
死者数10万人~29.9万人
該当国:ブラジル、インド、メキシコ、イギリス、イタリア
いずれなるであろう国
フランス・ロシア→4月中
ドイツ→6月
死者数5万人~9.9万人
該当国:フランス、ロシア、スペイン、イラン、ドイツ、コロンビア、アルゼンチン、南アフリカ(米国カリフォルニア州)、ポーランド、ペルー
いずれなるであろう国
インドネシア→5月中
ウクライナ→6月中
死者数1万人~4.9万人
該当国:カナダ、エクアドル、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、ポルトガル、オランダ、ベルギー、スイス、チェコ、ポーランド、ルーマニア、ハンガリー、スウェーデン、ウクライナ、ブルガリア、トルコ、イラク、パキスタン、インドネシア、フィリピン、南アフリカ、エジプト(中国も?)
参考(米国テキサス州、フロリダ州、カリフォルニア州、ニューヨーク市、ペンシルベニア州、メキシコメキシコシティ市、ブラジルサンパウロ市、イギリスロンドン市など)
いずれなるであろう国
ギリシャ→5月中
国民感染率10%(インフル並みの感染レベル)
該当国:アンドラ(米国内陸州、ブラジル・アマゾン奥地、英国ジブラルタル)、チェコ、モンテネグロ
いずれなる国
米国・ルクセンブルク→4月
8割おじさんの指標(日本国内ではコロナで42万人死ぬ試算を出した人。国民コロナ死亡率は0.33%)
該当国・地域:ニューヨーク市(0.375%)
いずれなる国
チェコ→6月
国民コロナ死亡率0.2%
いずれなる国
イギリス、ハンガリー→5月
ワクチン接種率状況
1回目60%
2回目50%
イギリス
1回目41.5%
2回目2.6%
米国
1回目28%
2回目15%
イタリア
1回目11.5%
2回目4.5%
イギリス
1回目41.5%
2回目2.6%
中国
1回目5%?
ブラジル
1回目6.5%
2回目2.3%
インド
1回目3.6%
2回目0.56%
1回目2.5%
2回目1%
日本
1回目0.6%
2回目0.01%
大統領が「ワクチンは危険だ!」といい、ほぼワクチン接種はない。2020年5月を最後にコロナは神によって消えたと主張したが、病院は肺炎によって医療崩壊している模様。しかし、大統領は最近心臓病で亡くなったが、おそらくコロナ感染
全世界での感染状況
2021年3月は東欧やイタリア、中東、南アジア、ブラジル、チリ、フィリピンなどで再びか3度目あるいは4度目の感染拡大が起こりました。変異種の要因はありますが、どちらにしろ感染拡大しているのは事実です。
一方でワクチン接種率が50%を超えたイスラエルはようやくワクチンの効果が出始めました。アメリカでも接種が加速しています。
しかし、ワクチンを拒否している人も一定数存在し、ワクチン接種が遅れている地域も多いです。そのためしばらくはコロナへの被害は収まらないと思います。おそらく来年春には落ち着くと思いますが、どうでしょうか。
アメリカ合衆国
アメリカは感染者数が大幅に減少し、現在は1日6万人の感染者数と1400人の死者数となっております。しかし、最近になって下げ止まり、3度目の感染拡大する恐れがあるとのことです。
バイデン政権によってワクチンの普及は急速に進み、7月に元の生活に戻すと主張しました。しかし、共和党支持層の半数近くなどワクチン接種を拒否している人は約2割存在します。その2割で感染再拡大しなければいいのですが。
北中米
全体的には感染被害は減りましたが、今後も予断できません。感染者数が下げ止まりしても日本で例えるなら1日1万人以上感染者が出ている計算になりますし。
また、中米諸国がメキシコを経由してアメリカを目指す動きがあります。バイデン政権は不法移民の受け入れを容認しています(最近になって来ないでほしいと言ってたけど)。メキシコ含めた中米移民の移動で感染リスクとなるかもしれません。
南米
ブラジルは過去最大の感染者数と死者数を記録するなど、感染拡大しています。医療崩壊は進み、4月には1日4000人の死者を出すでしょう。にもかかわらずボルソナロ大統領は「泣き言を言うな」とのこと。ブラジルは出生数低下やコロナ死の増加で人口増加率が半減となりました。
その他でもチリはワクチン普及が世界最速にも関わらず、過去最大の感染被害を出しております。また、アルゼンチンやコロンビア、ペルーで3度目の感染拡大を行っています。
ウルグアイは過去最大規模です。
欧州
欧州全体ではブリテン地域、ロシア、イベリア半島以外で感染再拡大をしております。既に減少傾向(でもまだ多い)にあるチェコでは感染者数・死者数割合で世界最悪の被害を出しました。
欧州諸国のワクチン接種率は15%前後でまだ足りないのでしょうか。4月には感染者が減少傾向になると思いますが、死者数は5月まで増加傾向になるでしょう。
中東・アフリカ
トルコやイラクでは現在進行形で感染拡大が進んでおり、イランでも高水準での感染となっております。
ワクチン普及が進んでいるイスラエルや湾岸諸国は抑えています。ただ、ワクチンしても規制は残ったままです。
南アジア
南アジア全体では感染者が増加傾向にあります。特にインドは4月から5月にかけて感染震源地となる恐れがあります。
バングラデシュやパキスタンも再び増加傾向で特にバングラデシュは加速しています。
アジア・太平洋
アジア太平洋地域では感染被害最大国のインドネシアはやや減少傾向になり、マレーシアもその傾向です。
しかしフィリピンが再び感染被害が急増しています。ミャンマーは軍事クーデターの影響で実態はわかりません(減っているのは確かだが、国軍弾圧でコロナ並みの死者を出している)。
ミャンマーは軍事クーデターの影響で実態はわかりません(減っているのは確かだが、国軍弾圧でコロナ並みの死者を出している)。ちなみに中国はミャンマー国境沿いで感染者が出て、ロックダウンを行っているようです。
日本
3月に南関東で緊急事態宣言が延長されましたが、効果はありませんでした。そのため宣言解除となりました。
3月に入ってからは感染者数が減少していません。むしろ増加傾向で、4月以降に変異種拡大で5月になる頃には1日8000人の感染者数となるでしょう。東京五輪に近いのもあって、早くて5月で遅くとも6月までは首都圏で3度目の緊急事態宣言が出されると思います。