零ノ至港

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2022年参院選に向けてNHK党・立花考志氏の諸派党構想は戦略的には正しい理由

 

2021年3月26日にNHK党の立花党首は2022年参院選に向けて多くの泡沫政党やワンイシュー党が統一名簿を組んで諸派党にする構想を打ち立てました。当初は2025年参院選の予定でしたが、前倒しとなりました。

 

結論から言うと諸派党構想は打率の高い戦略です。その理由を述べます。

 

泡沫政党支持層は国政選挙で毎回125万票前後は取れている傾向。しかし、

実は毎回泡沫政党支持層には毎回125万票流れている傾向です。2019年参院選では泡沫政党に投票し続ける人がNHK党に流れたため、当選しました。

 

しかし、同時に複数擁立されると票が分散されやすい傾向です。2020年都知事選ではNHK党の立花考志が得票率約1%くらいと低迷しました。他の泡沫候補に流れたのが要因でした。

 

泡沫政党一覧(幸福実現党は省く)

NHK党(2019年に国政政党進出)

安楽死党、支持政党なし(国政選挙で擁立経験あり)

・スマイル党(マック赤坂が創設し、込山洋が率いている)

国民主権党(平塚正幸が創設し、反マスクと反ワクチンを訴える)

・後藤輝樹 

など

 

2022年参院選諸派党構想が実現したら1議席は取れる見込み

結論からいうと125議席前後は見込めるため、参院選比例で1議席取れるでしょう。 

 

ただ、当選するとしたら丸山穂高衆議院議員参議院に転身したときか、みんなの党創設者の渡邊喜美参議院議員が当選することが濃厚でしょうか。