衆院選議席獲得予測(2021年2月)
得票数・得票率(参院選比例換算)
自民1770・32.96%(18)
公明650・12.1%(6) 2420
立憲1080・20.11%(11)3500
維新640・11.91%(6)4140
共産450・8.39%(4) 4590
国民280・5.22%(2)4870
れいわ260・4.84%(2)5130
社民70・1.3%5200
その他170・3.17%(1) 5370
選挙区 比例 合計
自民181 68 249
公明 8 23 31
立憲 80 38 118
維新 11 23 34
国民 7 6 13
共産 1 12 13
れいわ0 6 6
社民 1 0 1
その他0 0 0
比例
北海道
自民3立憲2公明1共産1維新1
東北
自民6立憲3公明1共産1国民1維新1
北関東
自民7立憲5公明2維新2共産1国民1れいわ1
自民8立憲5公明3維新2共産2れいわ1国民1
東京
自民6立憲4維新2公明2共産2れいわ1
北陸信越
自民5立憲3公明1共産1維新1
東海
自民8立憲5公明3維新2国民1共産1れいわ1
近畿
維新8自民8公明4立憲4共産2れいわ1国民1
中国
自民6立憲2公明2維新1
四国
自民3公明1立憲1維新1
九州
自民8立憲4公明3維新2共産1国民1れいわ1
自民
自民は野党候補の台頭で選挙区当選は前回より38くらいは減ると思います。それでも民主系から自民へ流れた地盤の固い議員はそれなりにいるため、なんとか持つと思います。比例では他党の台頭で68となり、249議席の予測です。
単独過半数は確保しますが、各委員会では公明にある程度配慮しなくてはいけなくなります。また、自公で2/3割れは確実となり、維新と協力しないと2/3は確保できません。
公明
公明は31議席にとどまります。
比例票は630万票になると予測します。4年前より1割得票数が減っているのは地方選挙で見られますね。
ただ自民がそれよりも議席数を減らす予測のため、影響力は保持し続けると思います。
立憲
立憲は旧国民・社民支持層を吸収して今より5議席前後は伸びる予測です。選挙区は候補者一本化、比例は38議席獲得して野党第一党の座を確立するでしょう。
正直言うと今回の衆院選で政権交代は非常に厳しいと予測します。
また維新・共産・れいわの擁立状況では変動する可能性があります。
維新
維新は今より大幅に議席数を増やすのは確実です。大阪や関西の地盤だけでなく、都市部中心に得票が見込めるでしょう。
大阪選挙区でも自民の不祥事の影響で勝てる区が続出し、合計で34議席取ると推測します。
この衆院選で大阪ローカル政党ではなく、全国的な第三極の柱となれるか問われます。大躍進したら影響力拡大は見込めます。
国民
国民民主党は立憲との合流で約55%の得票数が減りますが、その代わりに第三極支持層を獲得して総計では約2割減少に抑制できます。
世論調査支持率では分党前とそれほど変わっておらず、地方選挙でも新たな支持層を開拓しているようです。今より3議席多い13議席と予測します。
共産
共産党は地方選挙では得票数に変化はなかったため、今回も今と同じくらいの票は取ると思います。選挙区は引き続き1議席獲得します。
れいわ
れいわ新選組は泡沫左派政党(オリーブの木、労働者党)と支持層が親和性であるため、流れてくるでしょう。そのため比例で6議席獲得すると思います。
れいわは今回の選挙で野党共闘をしないでしょう。寧ろ今回で国会議員を誕生させてその候補を次期衆院選で野党統一候補にさせて勢力拡大する気でしょう。
候補者は30~50人擁立するとのことですが、多分30人に止まるでしょう。たしかなのは衆議院進出は確実だということです。
その他政党
社民は選挙区1人当選こそしますが、比例では社民議員の立憲合流が響いて0に終わると思います。
NHK党は国政政党ですので票を稼げれば政党助成金を貰える額を増やすことができます。
しかし、最近の地方市議会選挙では負け続けており、さらにスーパークレイジー君や後藤輝樹とかがでてきたら票が割れてNHK党自体が借金で破産する可能性があります。(6億円の借金で年10%の利息)立花党首曰く最悪の想定はしているとのことです。
わかりませんが。